お早うございます。短髪にもどし「爽やかですね~♪」と周りから言われて毎日いいキブンになっているTAIKIです
さて、このご時世ですが僕らハウスダンサーは踊ることが生きがいな生物です。表現の場は自分で前のめりに、つくっていかなければと思いました
当日のこと
きたる8月16日(日)横浜・みなとみらい駅ランドマークタワー直結のBUKATSUDOという素晴らしいスペースで、素晴らしいダンサーであるRAIKIと新ネタダンスを披露させてもらうことになりました。彼はとてもエネルギッシュで創造性に溢れていて一緒にダンスを共有するのがとても楽しいダンサーのひとりです。YouTube配信もするのですが、できることなら実際に観てもらいたい。そうおもっています
15名のみ入場観覧可能。ぜひ宜しくお願いします。こちらから予約をお願いします。当日1,000yenの入場料になります(飲み物は販売ブースがあります)→https://reserva.be/beyond
配信観覧こちら。スーパーチャットなどご支援くださるとたいへん助かります。値付けはご自由にお願いします→https://youtu.be/9uelUHBmpZU
開催場所について
場所への道順はこちら→https://bukatsu-do.jp/access.html
前回のTAIKI&RAIKIのショー
https://youtu.be/v5Zks07Ofn4
なぜこの配信型イベントBeyondをやるのか
先月のはなしになりますが、友人が主催しているClubイベントの再開を応援しに行ったり、オンライン配信のショーに出演させてもらったりしました。みんな素晴らしい準備と対策でやり遂げておりとても素晴らしかったです。と同時に、このクオリティの機材や場所や演出を、ぼくを含めふつうの人がこの環境を作るのはなかなか至難の業だな… とも思いました。つまりみんなに開かれた配信という手段をもってしても、まだまだ課題を感じた。と言ってもいいでしょうか。Clubイベントもまだ客足が戻る雰囲気はありませんでした。
いまはみんなYouTubeやInsta LIVEも当たり前で「配信」ということに関してはもう生活のなかに当たり前になりだしています。しかしまだSNS投稿の延長のレベルでしかないというのも実感としてあります。例えば、クラブやダンスができるような施設を個人でなかなか借りることはないし、受手も配信側も配信環境に困ることも多いでしょう。
配信は可能性がおおきい分、いろいろ手間やめんどう、知識が多くなるのでたいへんなのも事実(笑)
そこで、僕がおもにYouTubeや配信を行ってきて得た経験や教訓、こまかーくめんどくさーいところとか、いろいろ感じてこれたことを、もっと周りや環境に還元していこうと思いました。実際にここ数ヶ月、何件もYouTubeや発信に関する相談を知り合いからうけました。ぼくはたまたま発信が好きだしやりがいを感じわりと早くから取りかかっていたので、もっと配信機能を活かした活動がしたいなとつねづね思っていました。
もちろんぼくもDJ人前でやって経験を増やしていきたいとか、イベントがない今ショーをして自分達を高めていきたいとか、自分の為であることも大きいのですが、それよりも
・場所を守っていく(使わせてもらいお互いメリットがあるように)
・配信での表現がもっと当たり前になっていくことが予想されるが、結局個人でやるにはハードルが高いことが多い。僕もですがまだまだこれから模索しつつ、周りのみんなと表現と観てもらえる環境をよりマッチさせて作っていく
と言うのが、すごくこれから地道にやるべきことかなと思いました。特にダンスをするとか、音楽をかけることっていうのはすごく繊細な作業なので、ツールを扱えるのはもちろん演出や見せたいものをちゃんと見える(伝わる)ようにするにはかなり実体験や協力が必要だと思います。
僕はハウスダンスシーンに大きく広く出させてもらっている(チーム活動、YouTube発信、レッスン、Discoveryなど)いてとても周りの人々やこれまでの環境にとても感謝していて、もちろんClubや踊れる場所があることにも大きな恩恵を受けているので、やはり素晴らしい場所は守っていかないといけない。
そのためにBeyondは配信型ですが場所(BUKATSUDO)を借りてやろうと思いました。そしてできるだけ現場に活気を取り戻すサポートをしていきたいとおもっています。
また、僕が実験して失敗したことや上手く行ったことを共有できるイベントにもしたいし、僕の事例をマネてでもいいし反面教師にしてもらってもいいし、これからのダンサーの方々のロールモデルになれたら良いなと思っています。そのためにBeyondはあります!
ふだんなかなか言葉でこの長い話をすることがないのでここに書きましたが、まだまだ僕がやれることはたくさんあります。自己鍛練を含め、同時進行でみんなとやれていけたらオモシロイなと思っています。