ナンバーイベントに関わる時に気を付けた方がいいこと

ここ10年くらいのあいだでダンスビジネスモデルとして確立された「ナンバーイベント」。

【ナンバーイベント】ビジネスモデルの特徴

・数名~十数名の振付師にダンス作品を外注しそれをイベントのコンテンツにする

・参加者にはチケットノルマがあり主催側の集客能力がなくても成り立つ

今日書くのは参加するならばう超重要にしたほうが良いこと。

その作品ちゃんと観てもらえてる?

ナンバーイベントは参加者の参加目的も違えばそのイベントまでの過程も共有していない。

・ただ踊って発散できればいい

・ナンバー内で思い出が残せればいい

・そもそも打ち上げがしたいw

という動機で参加している人が多い感じがします。するとどうなるかというと

「他人の作品は観てない」

という状況ができあがります。つまり同じ空間にたくさんの人間がいるのに「いないのと同じ」状態になってしまうのです。

一生懸命時間をかけて作った作品が観てもらえない、、、めちゃくちゃ悲しくないですか!?悲しくないとしたら自己満すぎ。ちゃんと観てもらえる場をチョイスすべき。

ナンバー系やってみて後悔した経験を語る!

実際に経験した後悔体験をあげてみる。

信頼関係のない人(普段レッスンに来てない人)は練習にもちゃんと来ない。

これは肌感覚の統計で確信しています。こういう人の特徴は

・振付されたいだけ

・「参加表明」しただけで満足している

というところ。

別にダレの振付だろうが関係ないんですよ。そして練習参加率低くて立ち位置とか感覚つかめなくて他人に迷惑かけます。w

こういう人はハジくべし。

初めまして、出たいです!って人は期待しすぎてるので要注意。

動画みて出たいと思いました!って人よくいますが要注意です。この種類の人はあなたの過去の一部分を切り取って見ていて、現在のあなたを知らない場合が多い。

見てくれてる気持ちは嬉しいのですが、かなりの憧れや期待だけが現実を上回っている場合が多い。練習が始まったあとの「なんだ、こんなもんか、、」感がすごい人めっちゃいますw

マジ腹立つけど参加させてしまったのは自分なので気をつけてください!!

お小遣い稼ぎじゃあ続かないよ

ナンバーイベントは主催者や振付師にとってイイお小遣い稼ぎ。理由は【ダンス市場の隙間を突いている】からお金になるのです。

・踊りたいけど、チームもないし継続的な活動もしてないのでなかなかステージに立てる機会がつくれない

・ナンバーイベントはオープンフィールドなので参加する心理的ハードルが低い

という悩みを持つ人をターゲットにしていると分析しています。振付師や主催者は簡単に参加者を集めやすい、まさにwin-winな状況で短期的には得なビジネス。

でも長期的にみると、、「掛け捨て型の保険」に見えます

「掛け捨て型」人間関係は消耗するだけ!

・「掛け捨て型」ナンバーは毎回一から参加者を教育しなければいけなくなりエネルギーを消耗する

・参加者の体質が「掛け捨て型」なので振付師はちゃんとしたファンをつけられない(ちゃんと自分の資産にしていけてない!)

・「掛け捨て型」人間には振付師のこだわりとか感性は浸透しないので消耗するだけ

小銭は簡単に稼げるがビジネスモデル、長期的には全然おもしろくない!

この消耗するだけにエネルギーを割くより、もっとやったほうが良いことを提案させていただきます。

【振付師】クラスでちゃんとファンを獲得しろ

私はこれに徹底しています。例えばスタジオの発表会も言うなればナンバーイベントじゃね?!と思うかたもいるでしょう。

逆説的ですが、

ナンバーイベントで簡単にダンスを消費できる状況だからこそスタジオ発表会はクラスに来てる人じゃないと参加しない。つまり自分のファン資産を冷静に知ることができる!

10人の掛け捨て型ファン<1人の固定ファン

この感覚を持っているのがすごく大切!!!!

【参加者】真の充足感を得たいならクラスに通え。できたらチーム活動をコツコツやろう

次はただただ純粋に踊りたい人へ。

ナンバーは消費しやすいしハードルも低いですが、それでは中身の濃い「真の充足感」は得られないと思います。

踊りたいならクラブ行けるし1人でもやれる。でも本当はそこじゃなくて

・友達がほしい

・想い出がつくりたい

・上手くなりたい

と言う純粋なとこではないでしょうか。

ずばりその欲望をうめるにはクラスに通うで仲間をつくることが近道。同じ釜の飯を食うではないですが本当のダンス友達が得られることでしょう!

さらにある程度ダンスをアクティブにやってる人はチーム活動もコツコツやる時間も持てるのが理想です。本当の充足感は自己表現の上にあり、能動的なダンスこそが長い年月楽しんでいける秘訣です。

【まとめ】時間は限られている。消費するな。

ダンスは水ものの記事でも書いたけど、消費するだけでは勿体ないし「消費体質」は妥協し続けた先に待っています。

振付作品を出すときは練習時間も飲み会さえをも意味を最大化したい。深い観点でコミュニケーションをとれるし、過程を楽しめる。これって最高な状況なんです!

「ナンバーイベントに振付師として参加する、参加者として参加する。」

どちらにしても重要な気づきになることを願って書きました!

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