ダンスコンテストの審査員をする機会が多く私もとても学びがあるので、今日個別に言ったことや総評を忘れないうちに記しておきます
全体の感想
ソロコンテストは他人に頼れないからおもしろい
ソロコンテストはひとりで約一分半踊るコンテスト。
他人に頼れないから「自分・個性」が見えてくる!特にキッズは個性の塊なのでおもしろかったです
振付があったとしても、自分ひとりだから気が抜けないので集中力が上がります。そうすると深層心理にとどいて個性が顕れてくるなぁとおもいました!
構成をよくするには読書とムービー
・ショーは物語 → 構成
・音楽がフィーリング → パワー
と言い換えることができます
この中でも特に構成について思うところがありました。
いわゆる「見てて飽きる」は構成力が足りないと起きます
ズバリ構成力をつけるには読書をたくさんしたり映画を注意深く観たりすることで布石を置いたり関連付ける基礎力があがります。
そういった国語力はすごく大切ですね!
個別にアドバイス
服装とダンスのマッチング
90年代(通称ナインティース)の格好をしてるのにダンスがニュースクールだったりすると、ん?となりますね
踊り、音楽、ファッションはつながっているのでつじつまが合わないとコンテストではNo Goodですね
体の外まで意識を広げろ
体が小さい人は間接も小さいので、アイソレーションが見えにくいです
体が大きなバルーンに包まれていてその縁を触りに行くかのようなイメージを持って踊ると伸びやかさが出ます!
これはすごく大事です!
スタートが大事
スタート(踊りだし)はその人の印象が決まりやすいところですので気をつけましょう
最初の一歩目のステップ、最初の立ち姿をカッコよく。
筋力をつけろ
鍛え抜かれた体はダンスを効率よくみせることができます。ヒョロヒョロボディより美しい筋肉ボディのほうが説得力でますよね?
体つきを見れば「ああ、練習してんなー」と一目瞭然。
筋力・体幹を鍛えることでステップにも安定感がつきます!
以上、今日の審査総評でしたっ!